宅地建物取引士証がピカピカです。

 

 

 

昨日5年更新の宅地建物取引士の
講習へ行って参りました。

 

 

 

 

不動産業ならではの水曜日に実施されます。

 

 

朝9:45から始まり16:30までみっちり

講師の方は

 

 

最初は弁護士

2番目は税理士

3番目は不動産鑑定士

 

 

テキストはこちら

それは常に現状の法律や税制を
理解していなければならない為です。

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言葉で理解しても
実務での取り扱いは簡単ではありません。

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例えば

 

 

私どもには守秘義務があります。

 

 

お客様から知り得た情報(秘密)は
勝手に漏らすことはできません。

 

 

それは不動産業を廃業しても
また勤めていた会社を退職した後でも
守秘義務があります。

 

 

その様に説明を聞きます。

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どうでしょう。

お客様の情報は誰にも話してはいけない。

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そう簡単ではありません。

 

 

 

そんな事では業務にはなりません。
契約ができなくなってしまいます。

 

 

 

契約するためにお預かりした
お客様の情報は

 

 

 

 

オーナーや管理会社、保証会社
契約するために必要な人たちには
申込書や口頭で伝える必要があります。

 

 

 

守秘義務は

 

 

 

伝えて良い人といけない人を
判断しなければなりません。

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時には
親でも、兄弟でも、配偶者でも知らないことを

 

お聞きすることがあります。

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実家にお住まいのお客様が
彼女と同棲しようと部屋探しされる場合

 

 

親御さん友人にも話していない時に

 

『契約書などは、ご自宅に
送付しても大丈夫でしょうか？』

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先日、数年前にご契約頂きました
お客様から連絡ありました。

 

 

 

 

 

 

 

『保証人になっている
母親の携帯番号を教えてほしい』

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因みに

 

 

 

今度の日曜日10月21日は
宅地建物取引士の試験が行われます。

 

 

 

頑張れ～と

 

 

 

思うのは

 

 

 

宅地建物取引士の仕事は
他の従業者への指導もあります。

 

 

 

 

受かって貰えると負担が減るのです。

 

 

 

 

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